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2025年02月12日

CDP2024「気候変動」分野において、昨年に引き続き「B-」スコアと評価されました

人・夢・技術グループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永冶泰司、以下、当社グループ)は、企業等の環境情報の開示システムを運営する国際的な非営利団体であるCDP(本部:英国ロンドン)より、「気候変動」の分野において、昨年に引き続き「B-」と評価されました。




■CDPとは
CDPとは、投資家・企業・都市・国家・地域の環境課題への取り組みを、環境情報システムを通して収集・分析・評価・開示する、英国に本部を置く国際的な非営利団体です。2024年は全世界で24,800社以上、日本ではプライム市場上場企業の70%以上を含む2,100以上がCDPを通じて情報開示をしています。

■CDP2024における当社の評価
CDPは、企業等の環境課題への取り組みを8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で評価しています。
当社は、2023年に設定したグループ目標に向けたCO2排出量削減への取り組みやTCFD提言に沿った情報開示が評価され、2024年調査では、昨年に引き続き「B-」スコアに認定されました。当社が認定された「B-」スコアは、マネジメントレベルとされ「自社の環境リスクやその影響を認識し、行動している」ことを示しています。

■人・夢・技術グループの環境への取り組み
当社では、『自社のカーボンニュートラル』と『社会全体のカーボンニュートラルへの貢献』の両輪で、2050年カーボンニュートラルを目指します。
マイルストーンとして、2031年9月期までに温室効果ガス排出量の35%削減を達成するとした目標を設定し、「従業員の行動変化」と「グループの取り組み」の両面から対策を進めています。

また、国内の温室効果ガス排出量の概ね3分の2がインフラに関連するものと言われる中、自社の取り組みに加えて、社会インフラに関する技術とサービスを提供する当社の事業を通じて、①「インフラのコンサルティングサービスを通じた CO2 削減への貢献」、②「事業者としての再生可能エネルギーの供給拡大への貢献」、③「カーボンニュートラルな社会づくりに必要な新たなインフラ技術の開発」—の三つの役を果たし、社会全体の温室効果ガス排出量削減に貢献していきます。
 


詳細は環境ページよりご覧ください。



■本件に関するお問い合わせ先
 人・夢・技術グループ株式会社
 経営戦略センター 経営企画部 広報・IRグループ
 電話:03-5652-0954 メール:ir@pdt-g.co.jp